2018年2月に韓国で開かれる平昌(ピョンチャン)オリンピック(冬季)に出場するフィギュアスケートの代表選手昨年12月24日の夜の発表されました。
男子シングルは宇野昌磨、田中刑事、羽生結弦の3人、女子シングルは宮原知子、坂本花織の2人の出場が決まりました。
前回の冬季五輪のソチオリンピックでは羽生結弦選手がフィギュア日本男子初となる金メダルを獲得!
羽生選手は今回もケガで心配されましたが、無事に代表に選ばれましたね!
ほっとしたファンも多いことと思います。
そして、あのソチの感動のドラマを再び!と期待します。
フィギュアスケートが行われる期間は、2/9(金)~25(日)。
団体戦と個人戦が行われ、団体戦が先、個人戦は14日から始まります。
ここでは平昌オリンピックフィギュアスケート「男子」の競技日程・期間やテレビ放送時間(日本時間・生放送)をまとめ、随時結果も更新していきます。
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目次
平昌オリンピックフィギュア日本代表出場選手は?
2017年12月24日に開催された「全日本フィギュアスケート選手権」を終え、平昌オリンピック日本代表が最終決定しました!
◆男子シングル
宇野昌磨
田中刑事
羽生結弦
羽生選手はケガで全日本は欠場でしたが、今までの実績が評価され決定となりました。
◆女子シングル
宮原知子
坂本花織
(前年の世界選手権の上位2人の成績によって代表選手の人数が2人です)
◆ペア
須崎海羽/木原龍一
◆アイスダンス
村元哉中/クリス・リード
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平昌オリンピックフィギュア男子の日程やテレビ放送は?
フィギュアの日程や放送時間などチェックしておきましょう!
平昌五輪のフィギュアスケートでは、団体戦と個人戦が行われ、団体戦が先、個人戦は14日から始まります。
<フィギュアスケート競技期間>
2/9(金)~25(日)
<日本と平昌の時差>
なし
<放送>
生中継
<メダルが決まる日>
2月12日(月)、15日(木)、17日(土)、20日(火)、23日(金)
競技日程は全米での放映権を持つNBCからゴールデンタイムでの生中継の希望があり、
ほぼ全日程午前10時(アメリカ東部標準時(EST)午後8時)スタートという異例の事態となりました。
つまり、日本で仕事をしている方は生で見れませんね・・・
日本時間でのテレビ放送の日程です。
↓↓↓
10:00~13:30
・団体ペア
・男子ショートプログラム
NHKBS1、フジ
10:00~14:40
団体
・アイスダンスショートダンス
・女子ショートプログラム
・ペアフリースケーティング
NHKBS1、日テレ
10:00~13:25
団体
・男子フリースケーティング
・女子フリースケーティング
・アイスダンスフリーダンス
NHK総合
10:00~3:35
ペアショートプログラム
10:30~13:55
ペアフリースケーティング
NHKBS1
10:00~14:30
男子ショートプログラム
NHKBS1、TBS
10:00~14:25
男子フリースケーティング
NHK総合、テレ朝
10:00~13:45
アイスダンスショートダンス
NHKBS1
10:00~13:45
アイスダンスフリーダンス
NHK総合 NHKBS1
10:00~14:30
女子ショートプログラム
NHK総合、NHKラジオ第1
10:00~14:15
女子フリースケーティング
NHKBS1、テレ朝、NHKラジオ第1
9:30~12:00
エキシビション
テレ東
日程を見るとワクワクしてきますね!
団体戦も見応えありますよね。
競技種目の違うメンバーが一致団結して日本を背負って闘う姿は、心から「日本チーム頑張れー!!」て気持ちになります!
ただ、殆どが平日の午前中にあるのが残念・・・
平昌オリンピックフィギュア男子の結果は?
<結果については、随時更新予定です。>
前回のソチオリンピックの日本代表選手の成績は?
羽生結弦 金メダル
町田樹 5位
高橋大輔 6位
◆女子
浅田真央 6位
鈴木明子 8位
村上佳菜子 12位
◆団体戦
5位
ソチ五輪での羽生結弦選手の金メダルは圧巻でしたね~
平昌でもさらなる感動をお願いしたいものです。
(やっぱ金がいい♪♪♪)
そして浅田真央選手の悔しい6位と彼女の精神的な強さとフリーの素晴らしい演技に感動したのは記憶に残っています。
平昌オリンピックでの日本代表選手の活躍にも期待しましょう!
フィギュア男子の代表の三人への期待
彼らの特徴を見直してみましょう!
◆宇野昌磨選手
1997年12月17日(20歳)
出生地:
愛知県名古屋市
身長: 159cm
体重: 54kg
コーチ:
山田満知子
演技の特徴
トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はイーグルからの入りで跳ぶことが多く、
常にGOE(出来栄え点)2〜3がつく演技構成をとっています。
また、クリムキンイーグル(写真)を得意としており、多くのプログラムに入れています。
2016~2017シーズンのショートプログラムには、イーグル→3A→クリムキンイーグルを入れて構成。
スピンとステップの技術は高く、殆どが最高の「レベル4」を達成し多くの加点を得ることができる選手。
グランプリファイナルでのコンビネーションスピンでは、満点のGOEがついて5.00点を獲得している。
表現力には定評あり。
◆田中刑事選手
1994年11月22日(23歳)
出生地:
岡山県倉敷市
身長: 173 cm
体重: 60 kg
コーチ:
林祐輔
長光歌子
淀粧也香
演技の特徴
田中選手のスケーティングは、フィギュアスケートの正統派と言われています。
美しく張りのある姿勢や力強いジャンプの一つひとつの丁寧なフットワークなど、基礎にしっかり支えられた演技を見せてくれます。
特にステップシークエンスやコレオシークエンスは、特別に派手ではないものの、繊細さに唸らされるものがあります。
最近では4回転ジャンプの精度が高まり、2017年12月の日本選手権で代表が決まった鍵は「4回転ジャンプの成功」だったと言える。
◆羽生結弦選手
1994年12月7日(23歳)
出生地:
宮城県仙台市泉区
身長: 172 cm
体重: 53 kg
コーチ:
ブライアン・オーサー(2012~)
トレイシー・ウィルソン
演技の特徴
ジャンプ、スピン、ステップの全方位に秀でたオールラウンダーであることが彼の最大の特徴。
ジャンプは踏み切りから着氷後の流れまで美しく跳び幅があり、GOE(出来栄え点)加点を得るための8つの評価要素を全て満たしている質の高さが特徴。
質の高さに加え、踏み切り直前に「カウンター」と呼ばれる難しいターンを組み込んだり、ジャンプへの入り方や出方の難度の高さなどからも常に2~3点のGOEがつく。
トリプルアクセルだけで確実に11点以上を稼ぐという選手。
特に演技後半に組み込むトリプルアクセルからの連続ジャンプは、成功率が高いことからも4回転以上の強力な得点源となっている。
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まとめ
2月の平昌オリンピックが楽しみですね!!!
フィギュアの他にも、アイスホッケーやスピードスケート、スキージャンプなど見たい競技が目白押しです。
ケガで心配された羽生結弦選手の出場も決まり、見事復活を遂げた宮原選手も揃い、メダルが現実的に見えてきましたね。
日本のエースがどこまで実力を発揮できるかが鍵となりそうです。
とにかく、印象なのは、女子よりも男子のほうが華やかさがあることです。
女子は繊細なイメージ、男子はダイナミックで華やか、といったところでしょうか。
あとは北朝鮮やテロなどの心配もありますが、どうか無事にオリンピックが楽しめますよう祈るばかりです。
では次回の更新をお楽しみに・・・
それでは、次の更新をお楽しみに!
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