こちらの記事では、マスク(使い捨てマスク)を洗って再利用する際に、マスクに付いた化粧汚れが落ちなくてお困りの方にすぐにできる簡単な洗い方コツをご紹介します。



新型コロナウイルスの影響で、世界中で感染予防に必要なマスク不足が深刻な問題になっている今、どうしてもマスクが手に入らない非常時に、一時的に洗って使い回す(再利用する)方も多くいます。

とはいえ、ファンデーションや口紅、リップの汚れが残ったマスクは正直使いたくありませんよね。

そんなお悩みに、「どこの家庭にもあるもの」を使ってメイク汚れも「簡単に」落とす方法がありますのでぜひお役立てください。

(あくまで個人の体験談です。マスクの再利用をすすめるものではありません。ご参考までにご利用ください。)

他にも使い捨てマスクの再利用などについて記事を書いています。
よろしければどうぞ。

使い捨てマスク2日使うには?正しい洗い方と乾燥方法!効果と注意点

非常時!使い捨てマスク再利用方法|洗って使う除菌消毒と注意点

おすすめ!マスクにファンデーションや口紅の化粧がつかないスプレー3選





使い捨てマスクの化粧汚れを落とす前に【注意点】






使い捨てマスクはそもそも「1回のみ」使用して捨てることを前提に製造されており、2回以上使える構造をしていません。

デリケートな素材のため、いくつかの注意点があります。

こすり洗いすると使い心地の悪いマスクになる

繊維も薄く、こすり洗いしてしまうと、繊維が傷つくため、「効果が激減」してしまいます。

また、こすり洗いしてしまうと、乾いた後には表面にうっすら繊維が浮き出し見た目も悪くなります。

さらに困ったことに、浮き出した細い繊維が、マスクをした際に鼻や口の周りに触れ、かゆくなったり着け心地が悪くなります。

そのため、「扱いは優しく」「ソフトタッチ」で洗うことを心がけましょう。

再利用の回数は「1回」

そして、再利用の回数は「1回」の前提です。

3日以上の使用は、感染予防できる効果が薄くなりますので、再利用はやめてゴミ箱に捨てましょう。

使い捨てマスクを洗う前に準備するものと洗剤の選び方



さて、気になる、「準備するもの」は以下の通り。

「準備するもの」は4つ

  1. 中性洗剤(液体タイプ)
  2. マスクのサイズに合う容器(使わないお弁当箱や保存容器など)
  3. 使い捨てのビニール手袋(あれば)
  4. 清潔なタオル



「中性洗剤」おすすめポイント

ここで、「中性洗剤」てどんな洗剤?と思われるかもしれませんね。

例えば、どこの家庭にもある、

「ハンドソープ」
・台所の「食器用洗剤」
「洗濯用洗剤」

がそれにあたります。

ここでは、洗面所に置かれている確率の高い「洗濯用洗剤」の液体タイプを使用します。

洗剤の容器の裏に成分が書いてありますので、「中性洗剤かどうか」必ず確認しましょう。



また、「ファンデーション」には「油分」が含まれています。

そのため、洗面所にある普通のハンドソープではなかなか落としきることができません。

とはいえ、リキッドオイルタイプの「メイク落とし(クレンジングオイル)」も試しましたが、あまり落ちませんでした。

結果、おすすめは、汚れも落とし手早く洗えるのは、液体の「洗濯用の中性洗剤」です。

「柔軟剤入り」の液体洗剤であれば、肌ざわりもよく、仕上がりもバッチリです。

管理人が今回使用したのは、普段使っているお買い得な液体洗剤「ボールド」(柔軟剤入り)。



どこのスーパーでも買える上、最近は、ボトルタイプを買わなくてもキャップが付いているお買い得な詰め替えジャンボサイズも販売しています。

効率よく手早く済ませる



手早くマスクを洗うコツは、帰宅後に洗面所で一連の作業ができるように、必要なものは「洗面台近くに置いておく」ことです。

時短にもつながり、効率的ですよ。

化粧汚れの付いた使い捨てマスクの洗い方【手順とコツ】



それでは、「化粧汚れの付いたマスクを洗う」一連の流れを説明しましょう。

↑写真のマスクのように、メイクをして1日マスクをしているとこんな感じ。

かなりひどいメイク汚れとなりますね。

以下、忙しい方向けに、帰宅後の短い時間でササッとマスクに付いた化粧汚れを落とす手順コツをご紹介します。

帰宅後まずは手洗い!



帰宅後は、外部の菌をあちこちに落とさないよう、家の中を歩き回らず、「洗面所へ直行」しましょう。

まずはマスクをしたまま「手洗い」をします。

手がきれいになったところで、家にあればビニール手袋をします。

(ビニール手袋がない場合は、マスクを洗った後に再度手洗いをすればOK。)

マスクを外して、汚れたマスクを水洗いする

その次にマスクを外したら、化粧汚れの付いたマスクを水でさっと流します。

軽く押さえて水分を取ります。

洗剤と水を混ぜた容器に汚れたマスクを浸す



液体の中性洗剤(キャップ1/5ほど)を容器に入れ、深さ1~2センチほど水を入れ混ぜ合わせます。

そこへ汚れた使い捨てマスクを浸します。

1分~2分浸したまま待つ



1分~2分ほどマスクを浸したままにしておきます。

この間に「うがいを済ませる」とちょうどよい時間になります。

この2分ほどつけ置く時間が重要ポイントですのでお忘れなく。

この後の汚れ落としがかなり楽になりますよ!

容器に入れたままマスクの固い部分洗う



マスクの固い部分(鼻にあたる部分)が最もファンデーションが付く場所です。

洗剤入りの液体につけたまま、マスクの固い部分を親指、人差し指、中指の「3本の指」で優しくつまみ洗いをします。

(こすらないように注意)

容器に入れたままマスクのゴムの部分洗う



次にゴムの部分も、容器の液体に浸したまま、「3本の指」でつまみ洗いすると汚れが落ちます。

容器に入れたままマスクの中心の部分洗う



この時、マスクの中心部分にもまだファンデーションの汚れがまだ残っていれば、軽く「押し洗い」をしましょう。

(大体の場合、固い部分を洗っている間に汚れが落ちている事が多いです。)

洗剤を洗い流す



目立つ汚れが無くなれば、容器に入った液体を捨て、マスクに付いた洗剤をしっかりと洗い流します。

こすらないように注意しながらしっかり洗い流します。

泡やヌルヌルが取れればOKです。

こんな感じできれいになります。



※使いマスクを洗っても、メイク汚れががあまり落ちない場合は、この後の「使い捨てマスクの化粧汚れがどうしても落ちない場合」を読み進めてください。

マスクに付いた水分をタオルで取る



しっかり洗い流したら、用意しておいたタオルにマスクを挟み優しく押しながら水分を取ります。

ポイントは、折り目を戻し、元の形に整えてからタオルで水分をとります。

除菌消毒をする場合

念入りに除菌や消毒もしたい方はこちらに詳しく書いています。

非常時!使い捨てマスク再利用方法|洗って使う除菌消毒と注意点

マスクを軽くたたき、干す

水分が取れたマスクをパンパンとたたき形を整えます。

形が整ったら、あとは干すだけ。

手袋を使わず、素手でマスクを洗濯した方は、忘れずに手洗いを再度しましょう。

乾燥は自然乾燥が望ましい



時短のために、ドライヤーで乾かしたくなりますが、自然乾燥の方が、繊維を傷つけないためおすすめです。

自然乾燥をしても翌朝にはしっかり乾いていますので、よっぽどの理由がない限りは、洗ったマスクを干して終了です。

春は花粉が飛んでいる季節でもありますので、室内干しが無難です。

使い捨てマスクの「化粧汚れ」がどうしても落ちない場合

ファンデーションや口紅の種類によって、洗濯用洗剤だけではメイク汚れが落ちない場合もあります。

そんな場合は、

オイル・リキッドタイプのメイク落とし+中性洗剤

「ダブル洗浄」で効果を発揮します。

ただし、先ほどよりも手間と時間がかかります。

が、かなり落ちますのでおすすめの洗い方です。

メイク落としを汚れに直接つけ、汚れを浮かせる




リキッドタイプ洗い流せるタイプが手間がなく簡単です。

管理人が使用しているのは、ビオレの「パーフェクトオイル」。



それでは、メイク落としのオイルをマスクにつけていきます。

優しく生地に揉みこむように馴染ませていきましょう。

中性洗剤を混ぜた液体に1分ほどつけてから洗う



メイク落としのオイルを馴染ませた後は、中性洗剤に付け込み、1分ほど置きます。

その後、先ほどと同じように、固い部分とゴムの部分を3本の指で優しくつまみ洗いをします。

きれいになったら水でしっかり泡を流し、タオルで水分を押さえ、自然乾燥して終わりです。

■マスクに化粧汚れをつけない方法もあります。

おすすめ!マスクにファンデーションや口紅の化粧がつかないスプレー3選

まとめ

いかがでしたでしょうか。

帰宅後手洗いやうがいのついでに、マスクを洗うと面倒くさくなくおすすめです。

また、マスクに付いている菌やウイルスを早い段階で洗ってしまうにはよいタイミングです。

洗う時間はおおよそ3分ほど。

除菌やつけ置き洗いをする場合は、含まれません。

また、こちらの再利用は緊急時や非常時を想定しているため、2回目までの利用となります。

複数回の洗濯はおすすめしませんのでご注意を。

それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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