御朱印巡りや神社巡りを楽しむ方にとって「東京エリア」は、複数のお寺や神社をコンパクトに廻ることができておすすめです。
その中でも短時間で廻れて満足度の高い「半日おすすめコース」をご紹介しましょう!

地図を見ながら所要時間を計算し、半日でゆっくり楽しめる御朱印巡りを計画します。
半日で廻るための注意点もありますので、ぜひお役立てください。
他にも東京の御朱印巡りについての記事を書いています。
⇒令和元年御朱印で限定のある神社(東京)の待ち時間や混雑回避注意点
⇒東京の合格祈願神社で有名な最強お守り3選!ご利益や口コミも
⇒明治神宮御朱印の菊と桐の2つの御紋がすごい!格式が高い神紋の秘密
⇒東京大神宮の御朱印まとめ|受付待ち時間と値段(正月七夕限定も)
⇒日枝神社の御朱印まとめ|時間や場所と限定の種類も詳しく!混雑も調査
目次
東京の神社の御朱印巡りがおすすめな理由

何よりも東京の神社めぐりや御朱印巡りのよいところは、アクセスが良く、車を使わなくても電車(JR・地下鉄メトロ)でどこでも行けてしまうところです。
車を使う必要がなく、渋滞や駐車場に困ることもありません。
行きたいところに時間通りに到着できるため、計画が立てやすいメリットがありますね。
そのため、たった半日(3時間くらい)あれば、複数の神社やお寺を巡ることができます。
また、予め場所や所要時間がわかっていると、午前中に参拝を済ませ、お昼時には美味しいランチのお店などに立ち寄ることも。
「御朱印巡り&ランチコース」も楽しめちゃいますね。
神社の御朱印巡りは1人でも楽しいですが、半日ならお友達と一緒、デートにもおすすめです。
東京の御朱印巡り|神社の半日コース注意点

御朱印巡りを半日コースにして、他の予定やスケジュールに繋げる場合の注意点です。
神社への参拝は午前中に
御朱印巡りは「当日の最初の予定」にし、午前中にお参りに行くようにしましょう。
東京の街は繁華街も多く、人が多く集まる場所には邪気が集まるといわれています。
邪気をたくさん体につけて神社の聖域に入ることはなるべく避けたいものです。
参拝の前の立ち寄りは避け、朝一番の清らかな空気をまとって神社に参拝することを心がけましょう。
■御朱印帳の使い方のキホン
⇒御朱印帳の使い方|1ページ目や書き始めは?最初は伊勢神宮用に空けるべきか
⇒御朱印帳の使い方|神社とお寺を分ける場合のメリットと注意点
御朱印をいただく前に必ず参拝する
御朱印巡りを楽しまれている方にとっては優先順位が「御朱印」になりがちです。
神社に着いたら、心を静かにお参りをしましょう。
手水舎で手と口を清め、神様にご挨拶をし、御朱印の意味を改めて考えながら御朱印をいただきに行きましょう。
御朱印巡りをより満足度の高いものに
御朱印巡りは「スタンプラリー」とは異なります。
収集にばかり気を取られて、本来の参拝の意味や神社の御由緒、そしてお参りのお作法などを忘れてはいけません。
⇒神社の参拝方法の正しいマナー|お賽銭はいくら?鈴の鳴らし方も【御朱印巡り】
神様にご挨拶を丁寧に行い、日ごろの感謝の意を表すことが大切です。
神社という聖域では、心を静かに精神を整えましょう。
時間に気を取られ、御朱印をいただくことへの達成感だけでお参りもよくありません。
半日コースであれば、神社は多くとも3社くらいがおすすめです。
ひとつひとつの神社をゆっくり堪能できる御朱印巡りをしませんか。
東京の御朱印巡り|神社の半日コース
さて、東京の御朱印巡り(神社)を半日で廻るおすすめのコースをご紹介します。
東京には観光スポットともいえる神社が沢山あります。
半日でお参りするには2~3社くらいがベストです。
4社以上となると急ぎ足で廻ることになり、余裕がありません。
お昼の時間もありますので、件数を欲張らず、ゆっくりお参りすることを心がけたいものです。
東京大神宮+靖国神社+日枝神社コース
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靖国神社
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日枝神社
東京五社と呼ばれる有名神社の3社を巡ることができます。
→東京五社とは|神社巡りのご利益と強力パワースポットの場所を調査
東京大神宮は「東京のお伊勢さん」と言われている由緒正しい神社です。
神社巡りのスタートとしてぴったりですね。
東京大神宮→靖国神社→日枝神社の順番は、こだわらないなら逆コースでもOKです。
所要時間
■東京大神宮から靖国神社へ
東京大神宮と靖国神社間は歩いて移動することができ(10分~12分くらい)時間に無駄なく効率よく移動できます。
■靖国神社から日枝神社へ
靖国神社と日枝神社間は地下鉄(東京メトロ)を利用して所要時間30分くらいです。
東京メトロ九段下を利用し、半蔵門線で永田町下車徒歩14分となります。
ただし、日枝神社には鳥居が2つあり(入り口が2つ)あり、どちらから入るのかに寄って最寄り駅が違います。
詳しくはこちらから。
⇒日枝神社のアクセスまとめ|最寄駅からの徒歩ルートと所要時間
1社で参拝、摂社への参拝、御朱印授与、お守りおみくじなどの所要時間を1時間くらいと考えると、3社まわって4時間くらいでしょう。
ただし、週末など比較的混雑する日は、2社巡りくらいに抑えておくことも良策です。
また、東京観光するなら個人的におすすめなのが、靖国神社の後に歩いて10分くらいで行くことができる「皇居」もおすすめです。
東京の真ん中にある公園の緑を楽しみながら移動ができるお散歩コースになっています。
令和元年の風をちょっぴり感じるコースもよいかもしれませんね。
ちなみに皇居から日枝神社までは地下鉄(東京メトロ)大手町駅から丸の内線か千代田線に乗り、「国会議事堂前駅で下車、徒歩6分です。
⇒東京大神宮の限定御朱印(令和元年)の期間|待ち時間や混雑回避法
⇒東京大神宮のアクセス|各最寄り駅から最短ルートと地図まとめ
⇒靖国神社の御朱印|令和元年限定の待ち時間と混雑回避(画像付)
⇒靖国神社から東京大神宮までのアクセス|最短徒歩ルートと時間
明治神宮+鳩森八幡神社コース
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鳩森八幡神社
明治神宮はとても広く、明治神宮の中を歩くだけで半日以上は必要です。
週末などの混み合う日は、御朱印に並ぶ時間が1時間以上は必要です。
→明治神宮御朱印の限定|天皇御即位記念や令和元年初日の混雑状況
→明治神宮御朱印の菊と桐の2つの御紋がすごい!格式が高い神紋の秘密
また、見どころが大変多い神社ですので、ゆっくりお参りとパワースポット巡りをされるのもおすすめです。
→明治神宮パワースポット清正井の場所や注意点|井戸の地図と待ち受け効果
無理はせず「明治神宮だけ」のんびり堪能してもよいかもしれません。
もし時間に余裕がありましたら、歩いて移動できる、鳩森八幡神社がおすすめです。
明治神宮の北参道から出て徒歩10分ほどのところにあります。
今後も更新予定です。
次回をお楽しみに。
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