「息栖神社」「香取神社」と合わせて東国三神社に数えられる古社「鹿島神宮」。
関東最強のパワースポットとしても有名です。

皇紀元年の創建と伝えられる鹿島神宮は、「武」の神様として古くから皇室や将軍家の崇敬を受けてきました。
令和の世になり、皇室ゆかりの神社では、特別記念の御朱印を頒布したり令和限定の御朱印帳を授与したりなど奉祝行事を行っています。
御朱印集めをしている者にとってはとっても魅力的なものとなっています。
そこで、鹿島神宮では令和元年の限定御朱印を頒布しているかどうかと値段や頒布期間、そして、混雑の状況などをまとめます。
ご活用ください。
そのほか鹿島神宮についての記事を書いています。
よろしければどうぞ。
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目次
鹿島神宮の限定御朱印「令和元年」について
メディアでも取り上げられていた通り、全国の寺社仏閣でいただく「平成最後の御朱印」と、「5月1日の令和元年改元の日」の御朱印が大注目されました。
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そしてここ鹿島神宮でも「天皇御在位」を記念する奉祝の御朱印が頒布されました。
御朱印の名称:
鹿島神宮・奥宮
『奉祝 天皇御在位』記念御朱印
初穂料:300円
受付時間:
8:30~16:30
鹿島神宮の限定御朱印「令和元年」授与期間は?
今回いただける特別の御朱印は、いつもは『常陸國一之宮』と書かれているところが、『奉祝 天皇御在位』となっています。
通常の御朱印はこちら
こちらの御朱印の授与期間ですが、
新天皇の御在位をお祝いする記念の限定御朱印ですので、おそらく令和元年10月11月に行われる「即位の礼(即位礼正殿の儀)」と大嘗祭の「奉祝行事が終わるまで」っくは頒布されていると予想されます。
ただし、「令和元年」限定の御朱印をいただこうと思っている方は、年内にいただいておきましょう。
※天皇御即位記念の限定御朱印は終了しました。
6月より新しい御朱印となっています。
常陸国一宮という筆書きがなくなり、武甕槌大神「和魂」、奥宮は「荒魂」の印に変わりました。
12月31日の「令和元年最後の日」の御朱印を求める方も多い事もあるかもしれません。
多くの方が訪れる鹿島神宮をはじめ東国三社参りをお考えの方は、早めの計画が必要です。
(宿泊の他、バスやレンタカーの検索もできます)
■東国三社参りについての記事のご紹介
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鹿島神宮の限定御朱印「令和元年」混雑待ち時間は?
「令和」日付の入る御朱印を巡り全国各地の寺社では、多くの参拝者が限定の御朱印を求めて行列を作りました。
東京の明治神宮では10時間待ちとなったなど「御朱印」がまた注目された日になりましたね。
鹿島神宮の令和元年初日の混雑状況
鹿島神宮の御朱印も同じく、普段も混み合っている御朱印所が平成最後の4月30日には普段の3倍以上の行列になったとこと。
5月1日には、午前8時半の受け付け前から大勢の人が訪れ、日中の行列は祈祷(きとう)殿から約200メートル離れた大鳥居の外まで延びたそう。
長蛇の列が「今までで一番多い」と言われる大混雑な日となりました。
また、東国三社参りをする方も大変多く、鹿島神宮の他に、香取神宮、息栖神社の三社の御朱印をいただいた人も多くいたようです。
鹿島神宮では受け付け終了の午後4時半以降も人の列は夜まで途切れず、神宮は終日対応に追われたのだとか。
令和元年5月2日以降の混雑状況
5月2日になってもまだ人は減らず4時間待ちとのことで諦める人も多くいたようです。
鹿島神宮。本殿は撮り忘れ。御朱印は4時間待ちとのことで諦め。#写真好きな人と繋がりがたい pic.twitter.com/cMjMhOD6Zd
— りんご (@snowskpp) May 2, 2019
5日以降も参拝者は減らず、御朱印をいただく人の列もあるようですが、初日と比べると随分穏やかになっています。
ただし、鹿島神宮の御朱印の行列は普段の週末でも30分以上は待ち時間がありますので、年内は少なくとも30分~1時間以上は待ち時間があると認識しておいた方が良さそうです。
秋の例祭など神社の祭事をチェックしておくと計画が立てやすいですね。v
平成の御朱印帳と令和の御朱印帳を分けておくとよい記念になります。(サイズ違いもあり)
まとめ
鹿島神宮の「天皇御在位」の記念御朱印(限定)や混雑状況についてお役に立てましたでしょうか。
記念御朱印は限定の御朱印となりますが、そのいただける期間については明確ではありません。
おそらく、今後執り行われる「即位の礼」などの奉祝行事の期間はいただけると思われますが、来年あるかどうかは定かではありません。
「令和元年」の御朱印を限定するのであれば、11月末までにいただいておくと無難かもしれません。
年末になるとまた御朱印を求める参拝者も増えてくると予想しますので、宿泊やレンタカーなど旅の計画はお早めに。
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