こちらの記事では、明治神宮(東京)の令和元年限定の御朱印や、天皇御即位記念の限定御朱印についての記事をまとめています。

2019年12月末までとなった令和元年の限定御朱印や御朱印帳について混雑状況が心配ではありませんか?
せっかく行ったのにもらえなかった、という残念な思いをしないために、
事前に「受付時間や場所」「御朱印の種類」「混雑状況」を事前に把握しておけば不安は少なくなります。
参拝当日は余計なストレスを感じることなく清らかな気持ちで神様にご挨拶をしたいものですね。
明治神宮について他にも記事を書いています。
よろしければどうぞ。
■令和元年最後の御朱印の混雑状況が心配な方へ
【明治神宮】令和元年最後の御朱印|年末受付待ち時間や混雑状況(注意点)
⇒明治神宮の新天皇即位を祝う特別行事の日程や時間と場所(地図)
⇒明治神宮御朱印の菊と桐の2つの御紋がすごい!格式が高い神紋の秘密
⇒明治神宮の流鏑馬の時間や場所取り|西参道沿芝地の最寄り駅(御即位記念日)
⇒明治神宮駐車場(周辺)営業時間と2時間以上の料金|平日と日曜日
■有名神社の令和元年限定御朱印についてはこちらをどうぞ。
⇒【東京】天皇御即位記念の限定御朱印|お寺と神社の授与期間や値段
⇒天皇御即位記念の限定御朱印(帳)お寺と神社【関東】の期間や値段
⇒令和元年御朱印で限定のある神社(東京)の待ち時間や混雑回避注意点
⇒令和元年の限定御朱印のある関東のお寺と神社|期間や受付時間
⇒寒川神社の限定御朱印「令和元年」期間と混雑待ち時間(画像付)
⇒東京大神宮の限定御朱印(令和元年)の期間|待ち時間や混雑回避法
⇒鶴岡八幡宮の限定御朱印「令和元年」期間と混雑待ち時間(画像付)
鹿島神宮の限定御朱印「令和元年」期間と混雑待ち時間(画像付)
⇒靖国神社の御朱印|令和元年限定の待ち時間と混雑回避(画像付)
目次
明治神宮の御朱印の限定について
(明治神宮の平成最後と令和元年初日の御朱印です)
明治神宮では、通常、例大祭を含め、他の神社で見られるような特別デザインの御朱印は授与していません。
詳しくはこちら
⇒明治神宮の御朱印は何時まで?限定の種類や待ち時間の注意点
今まで通り、デザインは一切変わらない御朱印の授与が行われています。
常にシンプルなまま、大変美しい御朱印ですね。
しかしながら、令和元年は、新天皇御即位の奉祝行事も重なり特別な年となります。
「特別な御朱印」が授与していただけるのか期待が高まりますね。
■明治神宮以外の東京の格式高い神社
⇒東京五社巡りまとめ|順番コースと御朱印(帳)情報やパワースポットも
■明治神宮ご利益アップの参拝方法
⇒【明治神宮】縁結びお守りの効果アップ参拝方法と御神木「夫婦楠」のご利益
御朱印帳の用意もお忘れなく。
令和元年の奉祝行事
5月の改元時の奉祝行事
改元後すぐの大型連休のゴールデンウィーク中に、明治神宮では、春の大祭と新天皇即位の奉祝行事が執り行われました。
⇒明治神宮の新天皇即位を祝う特別行事の日程や時間と場所(地図)
⇒明治神宮の流鏑馬の時間や場所取り|西参道沿芝地の最寄り駅(御即位記念日)
即位の礼と大嘗祭の日程
奉祝行事と言えば、皇位継承の国の重要儀式が令和元年(2019年)10、11月に行われます。
「即位の礼」は10月22日、「大嘗祭」は11月14日夕方から翌日未明に行われますから、おそらく明治神宮にも記念する日の御朱印を求めて多くの方が訪れると予想します。
天皇御即位記念の特別限定御朱印
さて、御朱印好きには大変気になる「限定の御朱印」についてです。
特別な限定デザインの御朱印の頒布はなし
明治神宮で御朱印をいただきました。平成31年と令和元年を見開きで。 pic.twitter.com/8mYMqqSiuG
— 松の木 (@pinetree_jp) May 1, 2019
明治神宮では、春や秋の例大祭時も限定デザインの御朱印を授与していません。
(上記は平成最後の御朱印と令和元年初日5月1日の御朱印の写真です。)
残念ながら「新天皇御即位記念」などと記載や押印された御朱印の授与の頒布はないと思われます。
令和元年を記念する限定御朱印
令和元年といってもデザインは平成と同じデザインの御朱印ではありますが、
「平成最後の最終日の御朱印」や「令和元年初日の日付」でいただく御朱印は、その日にしかいただけない貴重な限定御朱印となり、多くの人が明治神宮に詰め寄せました。
明治神宮の御朱印がどうしてこんなに人気なのか、の秘密はこちら
⇒明治神宮御朱印の菊と桐の2つの御紋がすごい!格式が高い神紋の秘密
この限定御朱印を求めて日本国中で令和元年の御朱印を手に入れようと多くの方が神社に参拝に訪れたようです。
最大10時間待ちの大行列となり多くのメディアで取り上げられました。
⇒令和元年の限定御朱印のある神社(東京)の待ち時間や混雑回避注意点
明治神宮の限定御朱印の混雑状況

令和元年5月1日の明治神宮の混雑については全国ニュースで報道されるほど予想以上の混雑と行列となりました。
現在の混雑状況が気になりますね。
通常日の混雑状況
平日はさほどではありませんが、土日祝ともなると午後には長い行列ができます。
30分以上は待ち時間があるでしょうか。
週末だと午後少し過ぎる頃から30人以上は並んでいます。
令和元年初日の混雑状況
明治神宮の境内はもちろん、本殿を取り囲む神宮の森の中までかなりの人で大混雑となっていました。(午前10時頃)

そして御朱印の列は予想をはるかに超えるものとなりました・・・。
早朝5時からできていた行列は10時前には、鳥居まで続く恐ろしいほど長い行列に。
Yahoo!ニュースで最初に飛び込んできたニュースは午前中に「9時間」!!
【記念】明治神宮の御朱印「10時間待ち」、令和最初の日付求め行列https://t.co/7vYYnoX7uJ
午前5時の開門直後から人々が行列を作り、正午ごろには一時、最後尾に「10時間待ち」の看板が掲げられた。 pic.twitter.com/oaoo01rRVa
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 1, 2019
ライブドアニュースではなんと10時間待ちとなっていました。
実は私も流鏑馬を見るために明治神宮を訪れ、御朱印もいただきたいと思っていましたが、あまりの長蛇の列に断念しました。
【拡散希望】
明治神宮の御朱印の拝受の受付はもう終了しています。並ぶこともできません。
公式でネットで情報あげてないんだから拝受しろと宮司の方々に詰め寄る人もいたので、受付は終わってること、また明治神宮側にはリアルタイムで情報を上げられる状況にないことをご承知おき下さい#明治神宮 pic.twitter.com/6Jml1nLYhP— ちーな@ゆるダイエッター (@tsubachy) May 1, 2019
どうやら当日は、通常9時に受付開始のところ5時半に繰り上げ、最後尾の締め切りは昼の12時過ぎだったようです。
最後尾の方はそこから5時間半並んだようですので、夕方7時近くまで並んでいたことになります。
(↑※5月1日の情報です。)
混雑を回避する方法と注意点
最も有効なのは、「午前中の早い時間」に参拝に行くことです。
令和元年初日の5月1日には早朝5時には行列ができていたとの事です。
5月1日は確かに特別だと思いますが、令和元年は奉祝行事が続く予定ですから参拝は早い時間に行くのが良策です。
また、御朱印授与所は少々わかりづらい場所にあります。
始めて行く方は、御朱印授与所の場所を確認しておきましょう。
令和元年初日のには、御朱印授与所が通常の場所と変わっていました。
いつもの場所は神楽殿地下ですが、神楽殿向かいのお守りやお札の授与所横に場所を移していましたので、今後混雑が予想される日には要注意です。
参拝の際には、必ず参拝を済ませてから御朱印をいただくことを忘れずに。
明治神宮の御朱印の受付時間や場所
ここからは、明治神宮の混雑を回避したい方、時間短縮したい方が事前に必ず知っておくべき御朱印の基本情報をまとめています。
ぜひお役立てください。
御朱印受付の時間は何時から何時まで?
受付時間については、少々注意が必要です。
神宮の開いている時間は、「日の出から日の入りまで」とされており、御朱印をいただける時間は、「開いている時間帯ならOK」と少し曖昧な時間設定となっています。
ですが、実際に言った方の口コミによると、
御朱印のいただける基本時間:
9:00〜17:00(もしくは閉門時間)
とされています。
閉門時間が17時よりも早い場合は特に気をつけましょう!
明治神宮の開門と閉門の時間は以下の通り。
明治神宮の参拝時間の目安
1月 6:40〜16:20
2月 6:20〜16:50
3月 5:40〜17:20
4月 5:10〜17:50
5月 5:00〜18:10
6月 5:00〜18:30
7月 5:00〜18:20
8月 5:00〜18:00
9月 5:20〜17:20
10月 5:40〜16:40
11月 6:10〜16:10
12月 6:40〜16:00
閉門時間は月により時間が異なりますのでご注意を。
12月31日は終夜参拝可能。
また、御朱印に並ぶ時間や待ち時間を考えて、閉門時間よりも早めに受付を済ませておきましょう。
⇒明治神宮の御朱印は何時まで?限定の種類や待ち時間の注意点2
受付場所はどこ?
御朱印をいただく場所は、明治神宮の広い敷地の中にある「神楽殿」「長殿(ながどの)」と呼ばれる社務所です。
本殿に向かって右側(東側)神楽殿正面受付です。
(お守り授与所向かいにあるガラス張りの建物の地下1階)
ただし、大きな混雑が予想される場合は、場所が移動となりますのでその際は直接ご確認ください。
住所:
〒151-8557
東京都渋谷区代々木神園町1-1
電 話:03-3379-9281
ファックス:03-3373-1699
明治神宮の御朱印の値段(初穂料)
初穂料:500円
書き置き(半紙)か御朱印帳に直接書きか
どちらか選ぶことができます。
書置き(半紙)は、印刷コピーではなく、墨書で直接書かれているものです。
(書き置きも500円の初穂料が必要)
御朱印の種類は?
1種類のみです。
季節や祭事によってデザインが変わることはありません。
明治神宮の御朱印帳について
明治神宮でも御朱印帳は授与していただけます。
令和となり御朱印帳人気も高まっており、売り切れの場合もあるようですのでご注意を。
御朱印帳のデザインとサイズ
明治神宮の御朱印帳は上品な薄紫の色です。
サイズは、よくある通常サイズ(小)です。
御朱印帳のサイズ:
縦16㎝×横11㎝×厚さ1.3㎝
蛇腹式46ページ
御朱印帳の紙質
詳しい紙質は不明ですが、裏写りが少しありますので、上質な紙質とは言えないと思われます。
御朱印帳の値段(初穂料)
御朱印帳代:
1,000円。
■参拝の後のお楽しみ
⇒明治神宮のカフェランチは緑も楽しめるテラス席が人気|値段や混雑情報
まとめ
いかがでしたでしょうか。
令和元年の年末までは御朱印をもとめる参拝者で行列になる可能性が高いですので、くれぐれも受付時間内の早い時間に行くように気を付けましょう。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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