日本のふるさとであり、最強パワースポットとして知られている「伊勢神宮」
一生に一度は「お伊勢参り」と言われて古くから親しまれています。

今では年代を問わず日本以外からも多くの観光客が訪れる日本を代表する観光地でもあります。
そして、今年は「新元号」を迎えるにあたり、多くの方が今年限定の貴重な御朱印いただく御朱印巡りを計画中なのだとか。
4月30日に「平成最後」の御朱印、翌日の5月1日に「令和元年」の御朱印をいただくというレアな御朱印巡りが注目されています。
さらに5月1日からは伊勢神宮で新天皇御即位をお祝いする特別行事も催され、伊勢参りが特別なものになりそうですね。
限定の御朱印を入手するにあたり気になる「混雑」の予想や口コミを調査。
伊勢神宮の基本情報も併せてまとめていきます。
他にも伊勢神宮の記事を書いています。
よろしければどうぞ。
⇒伊勢神宮での新天皇即位を祝う特別祭事の日程や時間と場所(地図)
⇒伊勢神宮の御朱印帳の限定版|新元号や即位記念など祭典行事や正月も調査
⇒令和元年御朱印で限定のある神社(東京)の待ち時間や混雑回避注意点
⇒GWに行く伊勢神宮の混雑状況と回避法|おすすめ駐車場と参拝の順番
⇒伊勢神宮の参拝順序は二見夫婦岩から|外宮と内宮の回り方や地図
⇒伊勢神宮御朱印7社の場所や回り方と順番|待ち時間ともらい方注意点
⇒伊勢神宮の御朱印(内宮・外宮・別宮)受付時間帯と場所の注意点
⇒伊勢神宮の御朱印の値段は?7社参り初穂料とデザインの違いも
⇒伊勢神宮御朱印帳の入手方法!購入場所の販売時間や通販(神宮会館)
⇒伊勢神宮の御朱印帳の種類|名前や値段からサイズやページ数まで調査
⇒伊勢神宮の御朱印帳袋の種類と購入場所|大きさサイズや色の組合せ
⇒伊勢神宮で奇跡の絶景!鳥居の日の出が冬至に最も綺麗に見える時間と期間
⇒東京から伊勢神宮アクセス比較まとめ|新幹線・車・高速バス・フェリー料金や時間
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目次
伊勢神宮「新元号」御朱印|平成最後と令和元年限定とは
現在、伊勢神宮の御朱印は通年同じデザインとなっており、特に祭事の際に限定の御朱印は存在していません。
そのため、今回新元号になるにあたり、御朱印好きにとってはレアで貴重な御朱印となる「平成最後」の日の御朱印と、
「令和元年」の初日の御朱印に注目が集まっています。
⇒伊勢神宮での新天皇即位を祝う特別行事の日程や時間と場所(地図)
⇒令和元年御朱印で限定のある神社(東京)の待ち時間や混雑回避注意点
■令和元年最後の御朱印や令和最初のお正月の御朱印について
⇒【伊勢神宮】令和元年最後の御朱印|年末受付待ち時間や混雑回避注意点
⇒【伊勢神宮】令和最初の正月御朱印|元旦や三が日の初詣待ち時間と混雑状況
■御朱印と御朱印帳についてのまとめ記事はこちら
そもそも伊勢神宮の御朱印てどんなもの?
伊勢神宮は125社ある神社の総称です。
といっても125社すべてで伊勢神宮の御朱印がいただけるわけではなく、そのうちの7社のみの限定となっています。
内宮と下宮のほか、5社は車やタクシー、バスなどでの移動となります。
位置の分かる地図はこちら
そして、特徴なのが、7社とも社印の違いはありますが、基本的にデザインは全く同じです。
画像を見たい方はこちらをどうぞ。
⇒伊勢神宮の御朱印は内宮と外宮合わせて7種類!読み方と画像
とてもシンプルなデザインが伊勢神宮の御朱印の特徴です。
※伊勢神宮では「書き置き」(紙の御朱印)をいただけないため、必ず御朱印帳を持参しましょう。
⇒伊勢神宮御朱印帳の入手方法!購入場所の販売時間や通販(神宮会館)
■お伊勢参りのキホン
⇒【基本】初めての伊勢神宮|内宮の回り方や御朱印の場所(参拝マナー)
⇒【基本】初めての伊勢神宮|外宮の正しい回り方と御朱印授与所(地図付)
平成最後と令和元年の限定の御朱印とは?
おそらく伊勢神宮の「シンプルな御朱印」のスタイルはそのままだと思われます。
しかしながら、今回御朱印の価値が高まっているのは、
平成31年4月30日の日付の入った御朱印
令和元年5月1日の日付の入った御朱印
がも特別な御朱印として御朱印好きの中で超レアな御朱印として注目されています。
つまり、その日にしかいただけない限定の御朱印として非常に価値が高まっているようです。
その人気ぶりは、「新元号御朱印巡りツアー」もあるほどなんだとか。
日本の神社で最強といわれるパワースポットでもある伊勢神宮の限定の御朱印ですから、当然欲しい方も多くいらっしゃいます。
御朱印をいただく前に御朱印帳の用意もお忘れなく。
⇒伊勢神宮御朱印帳の入手方法!購入場所の販売時間や通販(神宮会館)
伊勢神宮「新元号」御朱印の混雑予想
この新元号の御朱印の価値がとても高くなっている事により、御朱印が注目されている事は間違いありません。
普段でも平日や休日関係なく、伊勢神宮の御朱印の授与所は多くの方が並んでいます。
そして、平成最後の日と令和元年の初日は日本のゴールデンウィークの真っただ中・・・
つまり、「大混雑」と「行列」が予想されます。
車で行かれる方は要注意です。
⇒GWに行く伊勢神宮の混雑状況と回避法|おすすめ駐車場と参拝の順番
式年遷宮の混雑状況はどうだった?
例えば式年遷宮のあった2013年は、常に混雑している状態で、年間の参拝者数が1300万人を超えるほどでした。
常に御朱印の授与所には人が並んでいる状態です。
普段の伊勢神宮の御朱印授与所の混雑状況
普段から人が並んでいる、内宮、外宮。
両社とも神職さんが2~3人体制で対応しています。
土日祝日で、待ち時間は10~20分くらいです。
また御朱印自体もシンプルなものですので、仕上がりも非常に早く、長蛇の列に並ぶことなく授与していただけます。
ただし、年末年始(元旦・三が日)、GWなどは3倍以上の行列となりますから例外です。
平成最後の日と令和元年初日の混雑状況(予想)
ご存知の通り、GWに重なることもあり、参拝者も普段よりもかなり多くなることが予想されます。
少なくとも30分以上は確実に待ち時間があるのではないでしょうか。
内宮と下宮は参拝を終えて御朱印の授与所へ訪れる方が多いと予想すると、午後過ぎの時間がピークだと思われます。
ツアーで時間が決まっている方、タイトなスケジュールで訪れている方は、1時間以上、御朱印をいただく時間に余裕をみておいた方がよいかもしれません。
別宮5社については普段はあまり混んでいません。
待ち時間もないのですが、この特別な2日間は普段よりも人が多いと予想します。
(2019.5.3更新)
伊勢神宮なかなかの混雑#伊勢神宮 pic.twitter.com/dlWtY2cGLH
— 広報部さん (@nashbech) May 3, 2019
実際の元号改正の日には伊勢神宮の混雑はお正月ほどではないにしても2時間以上の待ち時間があるなどかなりの混雑だったようです。
年内は「令和元年」ということで例年よりも参拝者が多くなると予想されます。
御朱印の授与所の場所と時間の注意点
あらかじめ、御朱印をいただける場所と時間を確認しておきましょう。
朱印所は基本的に伊勢神宮で御朱印をいただける7社は、参拝時間と同じ時間帯に開いています。
基本的に開くのは、朝5時30分頃から。
4月と5月は、受付終了時間が異なっていますのでご注意を。
また、内宮と下宮は同じ時間帯ですが、7社のうち、「伊雑宮(いざわのみや)」だけ別宮ということもあり、時間帯が短いようです。
平成最後の日と令和元年初日の混雑回避
さて、問題はどうやって混雑を回避して、あまり並ばずに御朱印をいただくか、です。
経験上の回避法ですが、
・「早朝」の参拝
・「内宮」ではなく「外宮」を先に参拝
が混雑回避には有効だと思われます。
早朝に訪れる伊勢神宮の素晴らしさは有名ですので、普段でも朝の7時頃には参拝者が増え始めます。
それでもピークに比べると非常に少ないのが現実ですから、ねらい目は「早朝」です。
参拝は5時半(基本)から可能で御朱印の授与所も基本的に開いています。
参拝を済ませ、7時前には御朱印所に着いていれば安心でしょう。
ただし、内宮は外宮よりも普段よりも混雑していますから、ある程度の行列は覚悟したほうがよろしいかもしれませんが、
時間効率を上げるためにも正式な参拝の作法的にも、「外宮」⇒「内宮」の順の方がよろしいかと思われます。
伊勢神宮の正式な参拝方法を知りたい方はこちら。
⇒伊勢神宮の参拝順序は二見夫婦岩から|外宮と内宮の回り方や地図
せっかく早朝に行くなら日の出もおすすめです。
駐車場の混雑
車で行かれる方で、前泊せずに当日向かう方は、駐車場の心配もあります。
GWや連休は周辺道路は非常に混雑します。
できるだけ混雑を回避できるようにスケジュールを立てましょう。
こちらをご参考にどうぞ。
⇒GWに行く伊勢神宮の混雑状況と回避法|おすすめ駐車場と参拝の順番
また、宿泊される方、レンタカーを借りて7社巡りをお考えの方は、事前にいろいろと手配しておきましょう。
⇒伊勢神宮御朱印7社の場所や回り方と順番|待ち時間ともらい方注意点
⇒伊勢神宮へ東京から車のアクセスが安い!フェリーも使える高速料金や時間
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お役に立てる情報はお届けできたでしょうか。
非常に貴重な平成最後の日と令和元年の最初の初日にいただける御朱印と聞けば、御朱印好きな方であればとても興味が湧くものです。
可能ならば今すぐにでも計画を立てたいと思うはず。
もし、伊勢神宮に行ったことがない方であれば、事前計画は入念にしておいた方が良さそうです。
混雑が一番の不安ごとです。
御朱印をいただくにあたり、混雑や行列はおそらく避けられないでしょう。
といってもなるべく避ける方法を知って、参拝をスムーズに終えたいものです。
お伊勢さんでよい気をいただけるようにお祈りします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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