日本の神社の聖地「伊勢神宮」の御朱印の値段を調査します。
伊勢神宮は伊勢にある125社の総称です。

といっても、御朱印はすべての神社でいただくことはできず、7社のみとなっています。
この7社の御朱印をめぐる参拝は「伊勢神宮7社参り」と呼ばれ人々に親しまれています。
そこで気になる7社の初穂料(値段)と御朱印のデザインの違いを調べてみましょう。
ほかにも伊勢神宮の記事を書いています。
よろしければどうぞ。
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目次
伊勢神宮の御朱印の値段は?7社の初穂料も

伊勢神宮で御朱印をいただく場合、多くの方は「内宮」で御朱印をいただきます。
また、内宮と外宮(2つを正宮という)の2社でそれぞれ御朱印をいただくこともできます。
2社の参拝方法はこちら。
⇒伊勢神宮の参拝順序は二見夫婦岩から|外宮と内宮の回り方や地図
さらに伊勢神宮の御朱印に興味のある方ならぜひおすすめしたい「伊勢神宮7社参り」も人気です。
伊勢神宮7社参り(伊勢神宮7社めぐり)は、内宮、外宮の正宮に別宮5社を合わせた7社の御朱印をいただくことです。
⇒伊勢神宮御朱印7社の場所や回り方と順番|待ち時間ともらい方注意点
※御朱印帳がなければ御朱印をいただけません!
(書き置きはいただけないため)
⇒伊勢神宮御朱印帳の入手方法!購入場所の販売時間や通販(神宮会館)
■御朱印と御朱印帳についてのまとめ記事はこちら
伊勢神宮で御朱印をいただける7社の一覧
さて、伊勢神宮7社とはどんな名前のお宮なのでしょうか。
所在地も併せて一覧にしてみました。
・内宮(ないぐう)
正式名称は「皇大神宮(こうたいじんぐう)」
住所:〒259-1131 神奈川県伊勢原市伊勢原3丁目8−1
・外宮(げぐう)=皇大神宮
正式名称は「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」
住所:〒516-0042 三重県伊勢市豊川町279
・月読宮(つきよみのみや)
=皇大神宮別宮 月讀宮
住所:〒516-0028 三重県伊勢市中村町742−1
・月夜見宮(つきよみのみや)
住所:〒516-0072 三重県伊勢市宮後1丁目3−19
・倭姫宮(やまとひめのみや)
=皇大神宮別宮 倭姫宮
住所:〒516-0014 三重県伊勢市楠部町5
・伊雑宮(いざわのみや)
=皇大神宮別宮 伊雜宮
住所:〒517-0208 三重県志摩市磯部町上之郷374
・瀧原宮(たきはらのみや)
=皇大神宮別宮 瀧原宮
住所:〒519-2703 三重県度会郡大紀町滝原872
7社の位置がわかる地図はこちらの記事をチェック
⇒伊勢神宮の参拝順序は二見夫婦岩から|外宮と内宮の回り方や地図
7社の巡り方についての記事はこちらをチェック
⇒伊勢神宮御朱印7社の場所や回り方と順番|待ち時間ともらい方注意点
伊勢神宮7社の御朱印の値段はそれぞれ違う?
そこで気になる御朱印代(初穂料)はいくらなのでしょうか。
内宮と下宮の正宮とあとの5社の別宮とは初穂料が違ったりするのでしょうか。
答えは、「どこも同じ」く「初穂料300円」をお納めします。
「書き置き」の御朱印は「なし」のようです。
伊勢神宮の御朱印の7社のデザインは違う?
どんな御朱印をいただけるのかも気になりますね。
どこも歴史のある神社ですから、気になるところです。
7社もあればそれぞれ特徴があるのでしょうか。
調査しました。
⇒伊勢神宮「新元号」の御朱印|平成最後と令和元年限定の混雑回避と注意点
伊勢神宮7社の御朱印の画像
御朱印の画像を7社を比較して確かめましょう。
詳しくはこちらでどうぞ。
⇒伊勢神宮の御朱印は内宮と外宮合わせて7種類!読み方と画像
伊勢神宮7社の御朱印の違い
どの御朱印も、
・墨書で日付
・印はお宮の名前
内容はこの2点のみ。
非常にシンプルな御朱印で、7社どれも同じ印の大きさに同じデザインで合わせているようです。
大きな特徴がないように見える御朱印ですが、この超シンプルな御朱印こそが大きな特徴と言えるでしょう。
日付の墨書はどれも達筆ですね。
伊勢神宮の御朱印の受付時間や場所
御朱印の授与を受け付けてくださる場所の時間はあらかじめ控えておきましょう。
基本的には神社の開いている時間は御朱印をいただける時間帯です。
早朝5時からから御朱印はいただけますが、夕方の終了時間には気を付けましょう。
また、月によって(季節によって)受け付けている時間が異なりますので気を付けましょう。
受付時間や受付場所についてくわしくはこちら。
⇒伊勢神宮の御朱印|正宮と別宮の受付時間帯と場所の注意点
伊勢神宮は国内外ともに人気のある神社のため、御朱印をいただく人も多くいます。
お正月やGWなど早くに並んでおいた方がよい混雑時期もありますから、時間に間に合うように事前に時間はチェックしておきましょう。
混雑時期の注意点はこちら
⇒GWに行く伊勢神宮の混雑状況と回避法|おすすめ駐車場と参拝の順番
■お伊勢参りのキホン
⇒【基本】初めての伊勢神宮|内宮の回り方や御朱印の場所(参拝マナー)
⇒【基本】初めての伊勢神宮|外宮の正しい回り方と御朱印授与所(地図付)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
伊勢神宮は125社の総称であること、御朱印はそのうちの7社でのみ授与していただける貴重なものであることがわかりました。
御朱印の値段(初穂料)は内宮も外宮も含めすべて同じ「300円」です。
さらに、デザインについても、印の社名が違うだけで、墨書で書かれた日付など形式が全く同じになっています。
あえて同じデザインに揃えているようです。
もし、7社参りをするご予定ならば、せっかくですから一日で終わらせようとせず2日以上はかけていただきたいです。
伊勢神宮の7社巡りについてはこちら。
⇒伊勢神宮御朱印7社の場所や回り方と順番|待ち時間ともらい方注意点
それぞれの神社の歴史や神話、ご利益などそれぞれの特徴を知ることでお伊勢参りの奥深さを知ることができます。
⇒伊勢神宮へ東京から車のアクセスが安い!フェリーも使える高速料金や時間
ぜひ遠方からお越しで伊勢神宮7社参りをするのであれば、伊勢の旅の計画を立ててみませんか?
ぜひゆっくりお参りください。
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