日光東照宮と言えば、世界遺産や国宝で有名な日本を代表するパワースポットです。
観光の予定を立てる際には、関東地方の「日光」にあるということはわかっても、「日光ってどこ?」「日光のどのあたり?」と場所がわからない方も多いのでは?
また遠方からの観光者にとっては「拝観時間はどのくらいかかる?」と観光の所要時間も気になりますよね。
今回は御朱印をいただく時間も含め、3時間ほどの目安時間で参拝するおすすめコースをご紹介しますので、ぜひお役立てください。
他にパワースポット関連の記事を書いています。
よろしければどうぞ。
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目次
日光東照宮は何県のどこ?【場所や地図】
さて、日光について知識を深めるには基本的なことから知らなければなりませんね。
名称:
日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)
所在地:
〒321-1431 栃木県日光市山内2301
地図:
地図を見るだけでも、東照宮の周りには、輪王寺、二荒山神社などなど・・・
世界遺産、国宝級の歴史的建造物がたくさんあり、観光の見どころがびっしり詰まっています。
わくわくしてきますね。
日光東照宮の拝観時間(営業時間)や拝観料
日光東照宮の創建年代:
1617年(江戸時代)
営業時間:
4月~10月 8:00~17:00
11月~3月 8:00~16:00
単独拝観券:
大人・高校生 1,300円
小・中学生 450円
表門~陽明門・拝殿・石の間・東回廊(眠り猫)・奥宮・本地堂(鳴龍)などが含まれます。
ほか、宝物館入館券、美術館入館料は別途かかります。
日光東照宮の拝観所要時間の目安
さて、最初の地図を見ただけでは「廻るところがたくさんある」という印象ですが、
気になるのは、その所要時間です。
しかも、日光東照宮は非常に広く、境内には全部で55棟の建物があります。
それぞれ見事な彫刻が施してあったり、美しい装飾物も多くあります。
ぜひ時間をかけてゆっくり見たいところですね。
そしてせっかくですから「奥院」まで行きしましょう。
陽明門は裏側や左右の塀に施された彫刻が見ものですし、本殿は昇殿参拝できます。
拝殿と本殿の間の「石の間」では、座って説明を聞く事もおすすめします。
本地堂(薬師寺)の「鳴龍」もぜひ説明の後に案内人が拍子木を打って 竜の鳴き声を聞かせてもらいましょう。
(どちらも内部拝観・説明は少々混み合います。)
帰りはほぼ来た道を帰ることになります。
三猿、眠り猫などなど見どころが多いですが、混雑している場合は、帰り道に寄るなどして、時間を有効に使える工夫が必要です。
また、社殿や門、鳥居まで登る石段の総合計は、なんと270段以上!
ヒールのある靴や革靴はなるべく避け、歩きやすい靴で参拝しましょう。
ざっくりですが、日光東照宮、観光コースの所要時間は3時間は考えておいた方が良さそうです。
日光東照宮の観光+御朱印おすすめコース3時間
階段の数や見どころからするとできるだけゆっくり拝観したい、と考えるものです。
ですが、気分のままに4時間も5時間も時間をかけてしまうと、逆に一部の拝観に時間がかかり過ぎて「見たいものが見れなかった・・・」となりがちです。
事前に名所の知識や日光東照宮の地図を頭に入れておき、どうしても時間をかけて見学したいところなどをチェックしておくとスムーズに日光をぐるりと楽しむことができます。
それでは、約3時間をかけてお参りするおすすめの観光コースの一例をご紹介しましょう。
御朱印スポットも要チェックです。
↓
徒歩5分
↓
2.表門
↓
徒歩5分
↓
3.神厩舎・三猿
↓
徒歩5分
↓
4.三神庫・想像の象
↓
徒歩5分
↓
5.御水舎
↓
徒歩1分
↓
6.経蔵
↓
徒歩1分
↓
7.鐘楼・鼓楼・回り灯篭
↓
徒歩1分
↓
8.陽明門
↓
徒歩1分
↓
9.神興舎
↓
徒歩1分
↓
10.唐門・透塀
↓
徒歩1分
↓
11.神楽殿・祈祷殿
↓
徒歩1分
↓
12.本社・本殿(御朱印)
↓
徒歩1分
↓
13.眠り猫・坂下門
輪王寺大猷院
↓
徒歩1分
↓
14.奥社往復(御朱印)
奥社往復
↓
徒歩40分
↓
15.本地堂(薬師寺)・鳴龍(御朱印)
地図にすると・・・
日光東照宮の御朱印の紹介
最近は御朱印を集めている方も多いかと思います。
日光東照宮の御朱印はと言うと、かなりたくさんの種類が存在しています。
なんと、限定の御朱印を含めが30種類以上あるのだとか。
【御朱印がいただける場所】
日光東照宮では、3箇所で御朱印がいただけます。
(上記観光コースにも明記)
初穂料:すべて300円
1.「日光東照宮」
本殿向かいの「朱印所」
2.「日光東照宮奥宮」
「奥宮社務所」
3.「鳴龍」
輪王寺薬師堂の中
まとめ
どこも見どころがたくさんあり、ついついゆっくりしたくなります。
順調に進んで見どころを抑えれば、ざっと3時間で廻ることができます。
3時間と言っても長い階段を登ったり下りたりですので、意外と疲れます。
休憩ベンチも2カ所くらいしかありません。
足腰の弱い方はなるべく短い時間で廻れるよう立ち寄り場所を調整したほうがいいかもしれませんね。
なお、今回ご紹介したおすすめルートは、お土産を買う時間などお店に立ち寄る時間は考慮していません。
3時間で廻れたら、あとはゆっくり食事やお茶などほっこり休憩時間も楽しみたいですね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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