東京大神宮は、縁結びや良縁のご利益があると特に女子に人気の高い神社です。
お守りや御朱印帳も可愛らしく、また乙女心をくすぐるような絵馬や御札も人気で遠方よりわざわざ訪れる人も多い神社です。

東京大神宮はあの伊勢神宮の遥拝殿(ようはいでん=遥か彼方から拝む為の建物)として明治時代に建立されました。
人々からは「東京のお伊勢さん」として親しまれています。
また、伊勢神宮の御祭神である天照皇大神が女性の神様であることから縁結びや良縁の聖地としてもカップルにも強い支持を得ています。
今回は、この東京大神宮へ東西線を利用するアクセス方法をご紹介します。
最寄り駅からの徒歩ルートや時間などまとめていきます。
その他、東京大神宮へのアクセス方法の記事を書いています。
よろしければどうぞ。
目次
東京大神宮のアクセス/参拝前の注意点
東京大神宮へ参拝の前にいくつか神社の基本情報を確認しておきましょう。
まずは東京大神宮の所在地や周辺の様子です。
上の航空写真からも見てわかるように、建物が密集したエリアに東京大神宮は鎮座しています。
道は狭く、脇道に入ってしまうとどこも同じ風景に見え、道に迷ってしまいます。
初めて参拝に行かれる方は、なるべく明るく広い道を歩きましょう。
東京大神宮の御朱印をご希望の方は、御朱印帳を忘れずに・・・
恋愛運アップには風水ではピンクがよいそう。
御朱印は神様の分身ですから御朱印帳袋は必需品です。
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東京大神宮の基本情報
所在地:
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1
電話:03-3262-3566/FAX:03-3261-4147
また御朱印をいただく方は時間も確認しておきましょう。
御朱印受付時間:
9:00〜17:00
御朱印についての記事はこちら
東京大神宮へは電車が最適
東京大神宮には公共交通機関を使うのが一番便利です。
駐車場はありません。
また、周辺の道はとても狭く、飲食店や店舗がぎゅうぎゅうに並んでいます。
東京大神宮の周辺に慣れた車でなければ運転はし辛い雰囲気です。
できるだけ電車を使いましょう。
新宿、渋谷、池袋など主要都市からのアクセスや飯田橋以外に利用できる駅についてはこちらから。
東京大神宮のアクセス(東西線)最寄り駅
東京メトロ地下鉄東西線を利用する場合、東京大神宮へ行く最寄り駅は地下鉄東西線「飯田橋駅」と、隣の駅「九段下駅」です。
最寄り駅からの出口や徒歩ルートと時間
「飯田橋駅」で下車する場合は、A4出口から出ます。
徒歩で約5分ほどで東京大神宮に到着です。
その他、同じ東西線の隣の駅、地下鉄東西線「九段下駅」からも徒歩でアクセス可能です。
九段下の3a出口か3b出口から徒歩で約10分ほどです。
もっと詳しく徒歩ルートについて知りたい方は下記の記事を参考にどうぞ。
知っておいたほうがいい注意点もまとめています。
東西線「九段下駅」からなら靖国神社も参拝可能
九段下を利用する場合は、「飯田橋駅」よりも徒歩時間が倍くらい長いですが、東京大神宮と一緒に「靖国神社」に参拝する人も多く、九段下ルートがおすすめです。
午前中の早い時間に出発できるようにスケジュールを立てるといいですね。
九段下駅下車→靖国神社→東京大神宮→飯田橋駅
という徒歩ルートで神社巡りをするのもツウですね。
また、この2社は「東京五社」に入る神社です。
日枝神社、明治神宮、靖國神社、大國魂神社、東京大神宮を巡る東京五社巡りという神社巡りもおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
東京観光に東京大神宮の参拝を予定している方も多いでしょう。
東京大神宮周辺の駅はどれもアクセスがよく、東京観光には適しています。
特に東西線は、東京駅からちょっと歩いて東西線大手町駅から乗り換え無しで東京神宮に行くことができます。
また、観光スポットとしても人気の靖国神社へ寄るのであれば、九段下で下車すれば、靖国神社も東京大神宮も一緒に巡ることができます。
ただし、参拝前にはあちこちの繁華街に立ち寄って人混みの中に行かないようにしましょう。
神様に合う前にはできるだけ邪気をつけないようにするのもひとつの礼儀ですね。
それでは、あなたによいご縁が授かりますよう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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