東京大神宮は縁結びに御利益があるとしてとても有名な神社です。
御祭神は、伊勢神宮(内宮と外宮)の御祭神である天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)。
伊勢神宮の遥拝殿(ようはいでん=遥か彼方から拝む為の建物)として「東京のお伊勢さま」として呼ばれています。

休日となると境内は初詣に来たかのような参拝客の数で溢れ、良縁を願う人で拝殿やお守りや御朱印をいただく社務所には行列ができます。
今回は、東京大神宮に一番近い最寄り駅の「飯田橋駅」ではなく、「九段下駅」からのアクセス方法を調査。
九段下周辺には靖国神社があり、2社をお参りしたい方には九段下駅が便利です。
また、新宿や渋谷から乗り換えなしで行けるアクセスに便利な駅です。
それでは、九段下のどの出口を出て、どういったルートで東京大神宮へ向かうのか距離や時間もまとめていきましょう。
東京大神宮について他にも記事を書いています。
こちらもどうぞ。
目次
東京大神宮のアクセス基本情報
まずは東京大神宮の所在地や周辺の様子を知っておきましょう。
上の航空写真からも見てわかるように、建物が密集したエリアに東京大神宮は鎮座しています。
道は狭く、脇道に入ってしまうと迷ってしまいます。
初めて参拝に行かれる方は、なるべく広い道を歩くことをおすすめします。
所在地:
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1
電話:03-3262-3566/FAX:03-3261-4147
また御朱印をいただく方は時間も確認しておきましょう。
御朱印受付時間:
9:00〜17:00
御朱印についての記事はこちら
駐車場:
なし
東京大神宮には公共交通機関を使うのが一番便利です。
新宿、渋谷、池袋など主要都市からのアクセスや飯田橋や九段下以外に利用できる駅についてはこちらにまとめています。
御朱印をご希望の方は、御朱印帳と小銭を忘れずに・・・
御朱印帳はしっかりとビニールカバーをしておくのがおすすめ。
また、御朱印は神様の分身ですから、大切に持ち歩くには別袋があったほうが御朱印帳が守れます。
東京大神宮のアクセス(九段下)徒歩ルート
それでは九段下から東京大神宮へのアクセス方法です。
東京大神宮には専用駐車場がありません。
一番近い最寄り駅は飯田橋駅で、徒歩5分という距離になります。
飯田橋駅利用についてはこちらをどうぞ。
一方、九段下は新宿や渋谷から乗り換えなし利用できるアクセスに便利な駅です。
九段下の駅からすぐの場所に靖国神社や武道館もあり、立ち寄ることも可能ですね。
約10分ほどですので九段下の駅から飯田橋駅まで歩くことも可能です。
東京大神宮のアクセス(九段下)の地図と徒歩ルート
道はほぼ真っすぐですので、地図があれば迷わず着けそうですね。
ただし、東京のど真ん中で飲食店など建物が多いエリアの道ですから一歩路地へ入ればとても狭い道となります。
また、道中には美味しそうなレストランや面白そうなお店が多くあり誘惑されます。
神様に会いに行くことが目的ですから、行きは寄り道せずルートを外れないように歩きましょう。
東京大神宮に近い九段下出口の場所
九段下に着いたらまず出口を確認しましょう。
九段下駅の出口:
3a出口か3b出口
出口を出たらスターバックスがあります。
そこから目白通り沿い(目白通りを右手に)にまっすぐ進みましょう。
九段下から徒歩での所要時間
徒歩の所用時間:
8分~11分
靖国神社立ち寄りルート
東京大神宮へ行く前に靖国神社へ立ち寄る方へご参考になればと思います。
九段下→靖国神社→東京大神宮というルートです。
徒歩時間:20分ほど
距離:1.6km
出口:1番出口
エスカレーターで地上に上がってきた向きのまま、直進します。
靖国通りが左に見え、歩いて2分くらいで靖国神社の大鳥居に到着します。
お参りが済んだら二の鳥居の先の角を左に曲がり東京大神宮へ向かいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
九段下を利用すれば、新宿や渋谷から乗り換え無しでアクセスができ、靖国神社への立ち寄ることができるルートになります。
靖国神社と東京大神宮といえば、「東京5社巡り」もできますので、神社巡りや御朱印巡りをされている方にはおすすめのルートです。
九段下駅から10分位で東京大神宮に到着します。
飯田橋駅を利用するよりも倍の時間ですが、問題なく歩ける距離ですので、ぜひこちらのルートも利用してみてください。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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