こちらの記事では、日本最高位「伊勢神宮」を参拝する正しい順番参り方について調査しています。



「お伊勢参り」とは、伊勢神宮を参拝する前に『夫婦岩』で有名な二見ヶ浦にある「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)で禊(みそぎ)をしてから」という古くからの慣習があるのだとか。

とはいえ、
「二見ヶ浦の夫婦岩はどこにあるの?」
「夫婦岩から伊勢神宮までの行き方は?」
「内宮と外宮の参り方や順番は?」

など、正しい参拝順序参拝ルートがわからなければ困りますよね。

事前に正しい伊勢神宮のお参りの順番回る順番を知っておくと、お伊勢さんのご利益がいただけそうですし、何よりも後から「参拝の順番間違えた」と後悔することもありません。

伊勢参りのお作法が気になる方は、片参り(内宮外宮の片方だけお参りすること)は避け、二見ヶ浦の夫婦岩・二見興玉神社で禊をすませてから伊勢神宮にお参りする参拝順がおすすめです。

さらに伊勢神宮の「内宮」「外宮」の参拝の順番、参拝方法や所要時間もご紹介しますので、ぜひお役立てください。

ほかにも伊勢神宮についての記事も書いています。

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伊勢神宮お参りの順番は二見ヶ浦「夫婦岩」が最初







意外と知らない人が多い、お参りの順番で最初のお参りする場所は、二見ヶ浦に位置する二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)です。

伊勢神宮のパワースポットで有名な「二見ヶ浦の夫婦岩」で有名な神社ですね。

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伊勢神宮の前に行く神社「二見興玉神社」で禊(みそぎ)

そして、伊勢神宮のお参りの順番は古来からの習わし

「二見興玉神社」で(みそぎ)を行う

伊勢神宮の外宮と内宮を参拝




つまり、伊勢神宮参拝の前に、

二見興玉神社で禊を!」ということを覚えておきましょう。

禊について詳しくは後ほど(以下をご覧ください)

二見興玉神社へのアクセス方法(行き方)

二見興玉神社 住所;
〒519-0602  三重県伊勢市二見町江575
0596-43-2020

最寄り駅:
JR参宮線「二見浦駅」から徒歩約15分
JR・近鉄「伊勢市駅」・近鉄「宇治山田駅」から「鳥羽」行きバス約20分
「夫婦岩東口」下車徒歩5分



車でのアクセス:
伊勢自動車道「伊勢IC」から車で約10分
伊勢・二見・鳥羽ライン「二見JCT」から車で約3分

駐車場:
近隣に無料駐車場あり

二見興玉神社の無料駐車場おすすめ5選!地図と時間と混雑|伊勢神宮


東京方面から車で伊勢神宮へ行こうとご検討中の方はこちらをどうぞ。
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お伊勢参りの玄関口「二見興玉神社」とは

「二見興玉神社」について少しご説明しましょう。

こちらのお宮は、天照大御神に遣わされた神が天から降臨したと言われる神話があります。

これを「天孫降臨(てんそんこうりん)」というのですが、

その際に道案内を務めた「猿田彦大神」を祀る二見興玉神社は、伊勢神宮の玄関口とも呼ばれれています。

そして、二見ヶ浦でをしてから神宮へ向かう参拝法で、古来より「お伊勢参り」の際に行われていた儀式のことを「浜参宮」といいます。

東国からの旅人はここで必ず禊をしてから神宮へ向かっていたんだとか。



絶景パワースポット二見夫婦岩とは

さて、順番も大事ですが、ここでわすれてはならないのが絶景スポットでもあるご神体の「夫婦岩」です。

この2つの岩はでつながっていますが、この意味をご存知ですか?

実は、この縄で、伊勢神宮の御祭神「天照大御神」と二見興玉神社の御祭神「猿田彦大神」を拝むための鳥居の役割なんだそうです。

言わずと知れた太陽の神でもある「天照大御神」ですが、こちらの二見ヶ浦の夫婦岩の日の出の絶景を見ると、

「天照大御神の通る道」なんだと心から思える景色です。(上の写真です)

圧倒的なパワースポットと言えるこの夫婦岩の絶景は「二度振り返るほど美しい」ことから「二見ヶ浦」と呼ばれるんですね。

【レイラインの謎】パワースポット神社と聖地の地図|富士山と鹿島神宮ほか

二見興玉神社の禊「無垢塩払い」と参り方(所要時間)

「二見興玉神社で禊を!」と聞いたときに「え?海に入るの?」と心配された方もいらっしゃるかと思いますが、

今は海に入らなくても禊ができる方法「無垢塩払い(むくしおばらい)」があります。

無垢塩払いは、夏至の日にしかできない海中禊の代わりに二見ヶ浦で獲れた海草を使ったお祓いなんです。

(初穂料5000円~)

このお祓いで、心身清浄になってから伊勢神宮へ参拝することでよりご利益を授かる準備が整うのだとか。

入口で申し込みをすれば受けられるそうです。

また、時間がない方や簡易的な方法で禊を行いたい方には、

身の穢れ(けがれ)をはらうと言われる
「輪注連縄(わしめなわ)」(初穂料200円)

無垢塩草(むくしおくさ)が入った
お守り(初穂料200円)




こちらを授かることで、無垢塩払い(禊)の代わりにもなるそうですので是非どうぞ。



二見興玉神社の平均滞在時間は1時間半くらいです。

伊勢神宮7社参りをされる方はせっかくですから御朱印もいただきましょう。



さて、禊を済ませたら、いよいよ伊勢神宮の外宮へ向かいましょう!

夫婦岩・二見興玉神社から伊勢神宮「外宮」への参拝ルート

外宮へ向かう前に、夫婦岩や二見興玉神社のある二見ヶ浦から伊勢神宮「外宮」までの位置関係をはじめ、移動方法をご紹介します。

伊勢神宮の参拝順序|二見ヶ浦と伊勢神宮の位置関係と距離

二見興玉神社、伊勢神宮の外宮、内宮の位置関係を地図で確認しておくとお伊勢参りのイメージが湧きやすいですね。



一目瞭然。二見ヶ浦と外宮の移動距離は歩いて楽に行ける距離ではないですね・・・4㎞以上離れています。

これは車やバスなど交通手段を考える必要があります。

以下、参拝順序とアクセス方法も一緒にまとめていきましょう!

夫婦岩・二見興玉神社から伊勢神宮「外宮」への参拝ルートと所要時間

二見興玉神社→外宮(豊受大神宮)の移動ルートは、

で9キロほど、所要時間は約25分です。

電車ですと、「二見興玉神社」→「豊受大神宮」間はJR東海参宮線上りで二見浦駅から伊勢市駅まで2駅目(乗車6分)です。

乗車時間は短いですが、二見興玉神社→二見浦駅の徒歩(約15分)と、伊勢市駅→豊受大神宮の徒歩を考えると、1時間くらいは所要時間が必要そうです。

注意点は、参宮線が1時間に1-2本しかないことです。

そのため、バスを利用する参拝者も多くいます。

二見興玉神社→豊受大神宮は「参宮バス」が通っていて、

二見浦表参道、もしくは夫婦岩東口から外宮前へ行くことができます。

■二見興玉神社から伊勢神宮外宮までのアクセス(バス電車タクシー)について詳しくはこちら
二見興玉神社から伊勢神宮外宮までバス電車タクシーの時間と料金比較!



■伊勢神宮の駐車場についてはこちら
GWに行く伊勢神宮の混雑状況と回避法|おすすめ駐車場と参拝の順番

伊勢神宮外宮の駐車場は2時間以上の利用が禁止?混雑ピークや回避法

伊勢神宮の参拝順序|外宮と内宮のお参り方法と正しい順番

伊勢神宮のお参りの外宮⇒内宮の順番が正式であることはご存知の方もいらっしゃるでしょう。

ですが、内宮だけをお参りする方もとても多いのが現状です。

ひとつだけお参りすることを「片参り(かたまいり)」と呼ばれていて。実は避けるべきお参りなんだそうですよ。

外宮(げくう)は、天照大御神の食事をお守りする衣食住をはじめとした産業の神様「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」を祀っています。

そのため、伊勢神宮の神事はすべて外宮で神様の食事を準備することから参拝の順番も「外宮」⇒「内宮」が習わしとなりました。

外宮へ着いたら「古殿地(こでんち)」を参拝



外宮に参拝の際にはぜひ立ち寄ってほしい場所があります。

古殿地(こでんち)」と呼ばれるところです。

20年に一度「式年遷宮(しきねんせんぐう)」というお祭りがあり、1300年も続けられている神宮で最も大切なお祭りです。

20年に一度新宮へお遷りする行事です。

古殿地は、遷宮前に正宮が建っていた場所の事。

そのため、「神宮内屈指の聖なる地」とされています。

古殿地からは、御正殿が拝めますので、とてもご利益がありそうなスポットですね。

ちなみに次の遷宮は2033年です。

外宮は「正宮」へ参拝が正式



「正宮(しょうぐう)」は、外宮の中で最も神聖な場所となります。

外宮では1500年間毎日朝と夕方に神様にお食事をお供えする「日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみげさい)」が行われます。

365日毎日朝夕にお米や旬の食材をお供えし日々の感謝を捧げているんだそうです。

つまり、ここでは「個人的なお願いはNG」ということを覚えておきましょう。

お願い事をするのではなく、暮らしを守っていただいている日々の感謝や平和を願うのが良いとされています。

個人的なお願い(諸願成就の祈願)は「多賀宮」を参拝

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個人的なお願い事がある人は、正宮を参拝した後に、諸願成就の祈願に「多賀宮(たかのみや)」がおすすめです。

すぐ脇から多賀宮へ行く階段に繋がる道があり、98段の階段を上る必要があります。

伊勢神宮の神様は和御魂と荒御魂2つのグループにの分けられる

ところで、伊勢神宮で祀られている神様は2つのグループに分けられるそうです。

優しく平和的な「和御魂(にぎみたま)」と荒々しく活動的で顕著なご神徳をもつ「荒御魂(あらみたま)」です。

外宮において、「和御魂」を祀るのが「正宮」、それに対し、「荒御魂」を祀るのが「多賀宮」なんだとか。

そういうわけで、多賀宮は、外宮の別宮4社の中で最も位が高いのだそうですよ。

願い事を叶えてくださる神様という理由はそこにあったんですね。

参拝の順番は「正宮⇒多賀宮」が正式

外宮の正式な参拝の順番は、「外宮の正宮で日々の感謝をした後に、多賀宮で祈願成就をする」と言われています。

お願い事がある人は、「外宮(正宮)⇒多賀宮」の順番を覚えておくといいですね。

さていよいよ次は日本の総氏神「内宮」へ足を運びましょう!

外宮で御朱印をいただく場合

御朱印をいただく方は、参拝が終わった後に「神楽殿」の御朱印授与所に訪れましょう。


▮伊勢神宮の御朱印と御朱印帳について購入方法などのまとめ




外宮から内宮の順番で回る場合の参拝ルートと所要時間

バス、もしくはでの移動となります。

バスの場合:
20分間隔で内宮行きのバスが出ています。

所要時間:
バスで25分~30分ほど

車の場合:
車で15分ほどです。



この二見⇒外宮、内宮の3カ所を巡る移動はバスも便利ですが、の方が時間を気にせず楽かもしれません。

ただ、駐車場からの移動を考えるとバスが気楽な場合もありますね。

状況により、レンタカーを借りても良いかもしれません。



ツウは内宮の後に「金剛證寺(こんごうしょうじ)」参拝が正式

1813 Temple Bridge



伊勢神宮の参拝の順番や作法をより極めたい方へおすすめなのは、「金剛證寺(こんごうしょうじ)」への参拝です。

実はこちらの金剛證寺への参拝はあまりよく知られていません。

実は金剛證寺は伊勢神宮の鬼門を守る創建年代 539年~571年の格式高いお寺で、伊勢では重要な役割を担うかなり有名なお寺なんですよ。

国宝・重要文化財は宝物殿に展示されており、20年に一度、神宮式年遷宮の翌年に本尊のご開帳が行われます。

ただし、伊勢神宮外宮からは車で行く必要がある位置にありますので、時間に余裕をもって参拝に行きましょう。




交通アクセス:
伊勢西ICから車で20分(伊勢西ICより内宮方面へ。伊勢志摩スカイラインを経由し、車で20分。)

営業期間:
拝観:9:00~16:00



休業:
無休

文化財:
国宝、伊勢国朝熊山経ヶ峯経塚出土品

駐車場:
無料(山門東側大駐車場)

動きやすさや利便性でレンタカーを利用してお伊勢参りする方も多くいます。

移動が多い参拝順序をお考えの方は事前に手配しておくことをおすすめします。



■お伊勢参りのキホン
【基本】初めての伊勢神宮|内宮の回り方や御朱印の場所(参拝マナー)

【基本】初めての伊勢神宮|外宮の正しい回り方と御朱印授与所(地図付)

伊勢神宮のお参りの混雑回避法

日本の最強パワースポットとも称される伊勢神宮には世界中から多くの人が訪れます。

といっても広い敷地のため、すべての場所で人が混み合っているわけではありません。

ですが、混雑時を避け、静かな雰囲気で伊勢神宮の神々しい雰囲気を味わいたいなら、絶対に早朝がおすすめです。

伊勢神宮は年末年始(12/31~1/5)を除いて朝の5時から開門していますので、ぜひお試しください。

伊勢神宮で奇跡の絶景!鳥居の日の出が冬至に最も綺麗に見える時間と期間



伊勢神宮の参拝方法や参拝順序|まとめ

いかがでしたでしょうか。

こちらの記事では、

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)
⇒伊勢神宮内宮
⇒伊勢神宮外宮
⇒金剛證寺(こんごうしょうじ)

という参拝順序をご紹介しました。


参拝の順番にはしきたりがあることがわかりましたが、それぞれにその順序にする理由があることがわかりましたね。

まだまだ覚えるべき知識が多そうな伊勢神宮ですが、一冊ガイド本を持っておくと現地に行っても便利かも。

きちんとお参りする方法が説明してあります。



外宮、内宮以外にも7社参りをはじめ参拝するお宮はまだまだたくさんありますが、外宮⇒内宮という順番を間違わなければ、他は「これが絶対正しい」というしきたりはないのでご安心を。

大切なのは、日々のしあわせに感謝し、神様と向き合うことです。

気持ちを込めてお参りすれば間違うということはなさそうですよ。

ぜひ、この正式な順番ルートでお参りをなさってください。

▮連休中の伊勢神宮の混雑状況などはこちらをご参考にどうぞ。




それでは最後までお読みくださいましてありがとうございました。



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