東京千代田区永田町にある日枝神社(ひえじんじゃ)。
江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる東京では有名な神社でありパワースポットでもあります。
日枝神社と言えば、長い石段「山王男坂」でも有名です。
最近は、参道に新たにエスカレーターが設置され、「山王男坂」を登らなくてもよくなりました。
その反面「本来の参道を通ってご利益をいただきたい」という参拝者も根強くいらっしゃいます。
今回はそういった「男坂の石段を上る」方への最寄駅からのルートを調査します。
他にも日枝神社についての記事や出世運、縁結びの神社の記事を書いています。
よろしければどうぞ。
⇒日枝神社のアクセスと地図|一番近い最寄り駅は?所要時間や徒歩ルート
⇒日枝神社の電車アクセス|赤坂見附駅からの徒歩ルートと所要時間
⇒日枝神社の電車アクセス|永田町駅からの徒歩ルートと所要時間
⇒日枝神社の電車アクセス|溜池山王駅から徒歩ルートや所要時間
⇒日枝神社のアクセス|エスカレーターの場所はどこから?注意点も知っておこう
■出世運や仕事運で有名な東京の神社
■縁結びで有名な東京の神社
目次
日枝神社のアクセス|各最寄り駅から男坂(表参道)へ行く場合
日枝神社には最寄り駅が複数あります。
最寄り駅はすべて「東京メトロ(地下鉄)」の利用となります。
また、日枝神社の参道は男坂以外にも裏参道のエスカレーターもあります。
■千代田線 赤坂駅
■南北線・銀座線 溜池山王駅
■千代田線 国会議事堂前駅
■銀座線・丸の内線 赤坂見附駅
日枝神社のアクセスについて各最寄駅からの徒歩ルートを調査。
エスカレーターや駐車場の場所もご案内します。
千代田線・赤坂駅から男坂へ向かうルートは?
まずは千代田線赤坂駅から日枝神社の男坂(表参道)に向かうルートと所要時間です。
赤坂駅から徒歩の地図ルート
2番出口が一番近いようです。
赤坂駅からの所要時間は?
赤坂駅を下車し、徒歩で約10分ほどで「男坂(表参道)」に到着します。
本殿までは、石段を上って参拝します。
所要時間は上るスピードによりますが、スムーズに上がれば本殿までは2、3分と言ったところでしょうか。
南北線・銀座線 溜池山王駅から男坂へ向かうルートは?
溜池山王駅から日枝神社の男坂(表参道)に向かうルートと所要時間です。
溜池山王駅から徒歩の地図ルート
7番出口が一番近いようです。
溜池山王駅からの所要時間は?
溜池山王駅を下車し、徒歩で約3分ほどで「男坂(表参道)」に到着します。
男坂へ向かうには、溜池山王駅が一番近い駅となります。
溜池山王駅から日枝神社へのアクセスについて詳しい記事はこちら
⇒日枝神社の電車アクセス|溜池山王駅から徒歩ルートや所要時間
千代田線 国会議事堂前駅から男坂へ向かうルートは?
国会議事堂前駅から日枝神社の男坂(表参道)に向かうルートと所要時間です。
国会議事堂前駅から徒歩の地図ルート
5番出口が一番近いようです。
国会議事堂前駅からの所要時間は?
溜池山王駅を下車し、徒歩で約6分ほどで「男坂(表参道)」に到着します。
銀座線・丸の内線 赤坂見附駅から男坂へ向かうルートは?
赤坂見附駅から日枝神社の男坂(表参道)に向かうルートと所要時間です。
赤坂見附駅から徒歩の地図ルート
11番出口が一番近いようです。
赤坂見附駅からの所要時間は?
赤坂見附駅を下車し、徒歩で約9分ほどで「男坂(表参道)」に到着します。
赤坂見附駅からの詳しいルートはこちら
⇒日枝神社の電車アクセス|赤坂見附駅からの徒歩ルートと所要時間(東京)
日枝神社のアクセス|男坂(表参道)の注意点
さて、男坂を上ることを決意していよいよ石段を登るという前に、予め知っておいた方がよいお作法があります。
ただし、こうでないといけない、という決まりではありません。
急な石段とは言え「表参道」という正式な参道です。
お参りの際には、平地の参道と同じように「真ん中を通らず左側」を通りましょう。
真ん中は神様が通る道です。
そうでなくとも、急な石段の真ん中を通るのは逆に不安定です。
体のバランスを崩しても安心なように端を歩く方が安全ですね。
左を通るのは、武士が刀を左に付けていたため、人とぶつからないようにと左を通ったのが始まりのようです。
礼儀正しい日本の古き良き伝統を守ることもご利益をいただくには大切なことかもしれません。
こんな本もあります。
誰もが知っている「成功者」「天下人」は、神社に行き神さまのバックアップを得てきたという内容。
「なるほど~」な一冊です。
「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」
まとめ
いかがでしたでしょうか。
多くの参拝者が訪れる日枝神社ですが、「出世運」「仕事運」をアップするために参拝に来られる方も多くいらっしゃいます。
その場合は、古来より、表参道の男坂を上る方が良いという習わしがあるようで、各最寄駅から、こちらの「山王男坂」のある表参道を目指してやってこられます。
ただし、最近はエスカレーターのある裏参道もパンフレットからは正門のように扱われているため、勘違いしている方もいらっしゃるかもしれません。
「出世運」「仕事運」アップのご利益をいただきたい方は、お間違いのないように。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
スポンサーリンク