縁結びのご利益で関東では知る人ぞ知る「東京大神宮」への便利なアクセスについてご紹介します。
東京大神宮神宮は「東京のお伊勢さま」と呼ばれ親しまれてきました。

伊勢神社の御祭神である天照皇大神と豊受大神をお祀りしていることから、御神徳は良縁・縁結びをはじめとし、家内安全・商売繁昌・開運厄除・交通安全・学業成就などがあります。
また、東京大神宮は近年良縁・縁結びのパワースポットとしてもSNSなどで有名となり、遠方からの参拝者も年々増加してしているんだとか。
それでは、地方や遠方からの参拝者が多く利用するJR線で、東京大神宮までのアクセスや、最寄り駅から徒歩で行けるのかなど、所要時間も併せて情報をお届けします。
東京大神宮のアクセスについて他の記事も書いています。
よろしければどうぞ。
目次
東京大神宮のアクセス(JR線利用の場合)

遠方からお参りに来られる方も多い東京大神宮。
新幹線東京駅から、そしてJR東京駅からなど、JR線を利用して来られる方へアクセスのルートをご案内しましょう。
東京駅は各路線から東京大神宮へ行くことが可能ですが、今回はJR線でのアクセスについてまとめます。
東京大神宮のJR線の最寄り駅は?
東京大神宮へ一番近いJRの最寄り駅は「JR飯田橋駅」です。
東京大神宮へはJR飯田橋駅から歩いて行けるため、かなり好アクセスです。
つまり、上京して東京大神宮へ直行する方は、新幹線の乗車券は、「JR中央線 飯田橋駅」までとなります。
JRでしたら改札を出る必要がありませんので楽に乗り換えができますね。
JR東京駅からJR飯田橋駅のアクセス時間と料金
地図からもわかるように、JR中央線で一本で行くことができます。
東京駅と飯田橋駅間の乗車時間は8分。
各駅停車で4駅となります。
料金は160円です。
JR飯田橋から東京大神宮への徒歩ルートと所要時間
最寄り駅のJR飯田橋駅を下車してからの徒歩ルートをご案内します。
東京大神宮へは飯田橋駅から徒歩で行ける位置にあります。

JR中央・総武線「飯田橋」で下車のルートです。
出口:西口仮駅舎
(現在2020年東京オリンピックに向けた工事中で、仮の駅舎となっています。)
徒歩ルートの地図:
徒歩時間:出口から4〜5分
JR以外の飯田橋駅を利用した場合のアクセス時間と料金
JRしか利用を考えていない人も多いですが、もし、東京駅でランチをしたり移動した場合は他の路線も利用可能です。
飯田橋駅はJR以外に、地下鉄で行く場合も便利です。
以下の路線が使えます。
■東京メトロ有楽町線・南北線・東西線
■都営地下鉄大江戸線
飯田橋駅に着いてからの徒歩時間も大幅に変わりませんので、検討してみてもいいかもしれませんね。
ただし、JR飯田橋駅と200メートル以上離れた場所に地下鉄「飯田橋駅」がありますので、出口はJR線とは異なります。
歩くルートも違いますのでご注意を。
こちらの記事に詳しく書いていますのでよろしければどうぞ。
また、飯田橋ではなく、九段下駅を利用しても徒歩10分ほどで東京大神宮へ着けます。
その場合は、靖国神社にも立ち寄ることができるので、東京観光を考えている人にはおすすめのルートですよ。
そのほか、新宿、渋谷、池袋など主要都市からのアクセスや飯田橋以外に利用できる駅についてはこちらにまとめています。
東京には東京大神宮の他にも乙女がウキウキしてしまうような恋愛成就のご利益やかわいいお守りや御朱印帳などが見つかる神社がたくさんあります。
こちらの本には、女子に嬉しい情報のほか、立ち寄ることができるおしゃれなカフェなどの情報も盛り沢山ですよ。
御朱印集のマナーなども書いているので、とても便利な一冊です。
まとめ
東京大神宮へJR線を使えるのは遠方からくる参拝者にとっては便利です。
JR東京駅から中央線で乗り換え無しで一本で飯田橋駅に到着します。
他、地方の主要都市からもJRでしたら乗り換えに歩くこともなく気軽に利用できる利点がありますね。
JR線を利用している方はJR飯田橋駅で下車となります。
西口出口は現在オリンピック関連の工事で臨時出口となっていますが駅構内から特に不便さを感じることはなく、西口までは迷う心配はありません。
西口を出てからは、回りには高いビルや飲食店が並ぶエリアを歩くことになります。
大きな森にひっそりと神社があるイメージは捨ててくださいね。
東京大神宮は知名度の割にはこじんまりした神社です。
敷地も広くはなく、遠くから目印になる森も見えません。
かなり近くまでいかないと東京大神宮の鳥居は見えてきませんので、徒歩ルートは知っておかないと迷う恐れがあります。
また、JR出口に大きな看板もありませんので、方角や道は事前に確認しておきましょう。
また、東京の寺社巡りはコンパクトに動けて電車も便利なので一日で複数のスポットを巡ることも可能ですよ。
ぜひ旅の計画を立ててみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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